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セレン(セレニウム)

セレンは、ビタミンEと同じく抗酸化力(活性酸素を除去して細胞組織の酸化・老化を防ぐ)を持つミネラルで、セレ二ウムとも呼ばれます。
殆どすべての細胞に含まれていてる主要な抗酸化物であるグルタチオンペルオキシダーゼ(過酸化酵素)の産出に必要不可欠なものです。

細胞膜などに含まれる不飽和脂肪酸は、体に欠かせない成分ですが、酸化し易いという特徴を持っています。体の中で酸化が起こると過酸化脂質が生じ、老化、筋力低下、抜け毛やふけ、しみなど、さまざまな症状を引き起こします。セレンはビタミンEとともにこの過酸化脂質を分解する働きをもつ酵素の成分であり、組織の老化や動脈硬化を防ぎます。

セレンの抗酸化力は、ビタミンEと一緒になると、2倍以上の力を発揮するとされ、相互に補い合って癌の発生を抑えたり、免疫機能を高めます。

効能

  • 活性酸素など酸化物質を無害化する(老化防止)
  • ガンの予防
  • 動脈硬化・高血圧・脳卒中・心臓病などの生活習慣病の予防
  • カドミウム・砒素・銀・水銀・銅などの有害金属の排出を促す
  • 精子の形成
  • 摂取方法と摂取量

    セレンは土壌の中や水に含まれているため、そこで収穫された作物や魚介類、あるいは、セレンを含んだ飼料で育った家畜などの食品から摂取することができます。
    土壌や水に含まれるセレンの含有量には地域差がありますが、日本の場合は魚介類や穀物などで十分に摂ることができます。

    セレンを多く含む食品としては、わかさぎ、いわし・かれい・ホタテなどの魚介類、レバー、肉類、小麦胚芽、小麦ふすま、まぐろ、たまねぎ、トマト、ブロッコリー、赤ぶどう、にんにく、玄米、三分づき米などがあります。

    セレンの1日に必要な量は、成人男子で45~60μg、成人女子で40~45μgで、毎度の食事をきちんと食べていれば、自然の食品から十分に摂ることができます。

    注意点

    セレンは多く摂り過ぎると、吐き気や脱毛、爪の変形、胃腸障害、にんにくのような口臭、口の中が金属のような味がする、皮膚が黄色くなるなどの過剰症を招きます。
    許容摂取量(250μg)を超えないように注意してください。

    健康食品

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