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コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸は、人体の角膜・軟骨・骨・皮膚などに存在するムコ多糖類(複合多糖類)の一種で、保水性に優れ、特に軟骨の主成分として知られています。

人の成長期には体内で十分に生成されますが、20歳を過ぎる頃から合成能力は落ち、50歳を超えると必要量の20分の1程度しかつくられず、体内の保水力がなくなっていきます。これが老化の現象の一つで、肌の衰えや関節の痛みになって現れます。

コンドロイチン硫酸は組織中では、タンパク質と結びついた形で存在し「弾力性」や「保水性」を与えます。
タンパク質とムコ多糖類であるコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸などが結合した形を「プロテオグリカン」と呼びます。(プロテオとはタンパク質の意、グリカンは多糖類の総称)

関節部分において、骨と骨が向き合った、それぞれの骨の先端部分をカバーするように軟骨があり、クッションの役割をしていますが、加齢や肥満、激しいスポーツとか、骨を支える筋力の低下などで徐々にすり減ってきます。そうなると骨と骨がぶつかり痛みが出ることになります。

この軟骨の構造は、コラーゲン(Ⅱ型コラーゲン)の格子状の骨組みの隙間を「プロテオグリカン」が埋めています。

「プロテオグリカン」の生成にはグルコサミンも関わっています。
グルコサミンは体内で、コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸などにつくり変えられるのです。
グルコース(ブドウ糖)とグルタミン(アミノ酸の一種)からグルコサミンがつくられ、さらにコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸などになどにつくり変えられるのですが、グルコサミンを生成する酵素の働きも加齢によって低下します。
そのため、グルコサミンそのものの形で補給するのが良く、コンドロイチン硫酸グルコサミンを一緒に取ることで軟骨の形成能力が活性化します。

効能

  • 細胞の保水
  • 関節炎や関節痛の改善
  • 摂取方法と摂取量

    コンドロイチン硫酸は食品では、山芋、フカヒレ、すじ肉、うなぎ、アワビ、オクラなどネバネバしたものに含まれています。食事の中に意識的に取り入れるようにするとよいでしょう。ただし、これらの一般食品に含まれるコンドロイチン硫酸は量的に少なく、必要な量を充分摂るのは難しいと思われます。したがってサプリメント類を利用するのがよいでしょう。サプリメントには、鮫や牛の軟骨が使われているようです。
    とはいっても健康な骨とそれをしっかり支える筋力をつけるためにもバランスのとれた食事と水分と適度な運動が基本です。

    400~2,000mg/日

    注意点

    保水作用を利用して化粧品にも配合されたものがありますが、「低分子化処理」されていないと皮膚の内部へは浸透しませんので買うときは確認するとよいでしょう。

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